2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号
まずは水際対策として家畜防疫官が入国者の携帯品の検査を行い、違法な肉類の持込みを抑え込みます。さらに、各地の生産者による衛生管理を徹底し、万が一の発生時には関係各省庁が連携をして家畜の移動制限や殺処分などの防疫措置を迅速に進めてまいります。 吉川大臣に関する問題についてお尋ねがありました。
まずは水際対策として家畜防疫官が入国者の携帯品の検査を行い、違法な肉類の持込みを抑え込みます。さらに、各地の生産者による衛生管理を徹底し、万が一の発生時には関係各省庁が連携をして家畜の移動制限や殺処分などの防疫措置を迅速に進めてまいります。 吉川大臣に関する問題についてお尋ねがありました。
本年三月の農林水産省の調査の中に、肉類と魚介類のどちらをよく購入するかという設問がありました。その中で、魚介類をよく購入するという人にその理由を聞くと、健康に配慮したからが七六%、魚介類の方がおいしいから、五二%となっており、健康志向がうかがえます。
今、先生の方からお魚の消費が減ってきている原因、特に肉類との関係において、肉類の方を家族が求める場合が多いとか、魚介類の価格の高さとか、調理が面倒であると、こういったことが御指摘していただきました。
アメリカは、左側のところに、十一のところですけれども、果物、肉類。そして、家畜の近くにいましたかと。 わかりますか。これをみんな書かせているんです。日本の旅行会社もいいかげんで、こういうのをみんな、もうパック旅行では、最初に旅行会社がぱっぱっぱっとみんな印をつけたりしているようなことをしているんです。これは非常によくないことだと思っているんです。
ほかの国では、みんな、三十日間に農場や湖、それから草地、そういうところへ行ったことがあるか、動物と接触したことがあるか、肉類何かを持っているかどうか、イエスかノーでチェックする、そういう入国カードになっております。お金掛かりません、そんなに。 ちょっと財務省と法務省と、これ連携してもらわないとできないんですが、大臣、せっかくこの法律通すんですから、両省に働きかけてこれ変えてもらってください。
デンマークは、肉類、ハムなどの輸出が非常に重要な産業ですから、輸送システムもかなり完璧なものができております。トラックはどのトラックも追跡ができるチップが入っていますし、何よりも感心をしたのは、豚コレラが発生しているような国にデンマークから生体の豚を運んだり何かを輸出するときに、デンマークのトラックが直接そこの国には行かないんです。中継地点でトラックをかえるんですね。
一つ、機内で書く税関申告書で、肉類の文字が裏側に書いてあって、実は目立たないのですね。この書式を、肉類が目立つように改善するべきだと私は思うんですけれども、いかがでしょうか。
豚コレラ蔓延の終息に向けての大臣の決意をお聞きしたいわけでありますが、同時にまた、国内への肉類の持込みによるアフリカ豚コレラについても大変心配なわけでありまして、この点につきましても、防疫対策について大臣の決意をお聞きします。
他方、例えばEU向けの輸出が可能となります第三国リストに掲載されたカステラなどの、肉類を含まず、卵と乳の割合が合わせて五〇%未満などの条件を満たす一部の加工食品、それからEU諸国ではまだなじみのない日本独特の食品である米菓ですね、米の菓子、米菓などの米加工品につきましては、今後更なる輸出拡大が期待されるものと考えております。
一般的には、発生農場へのウイルスの侵入経路となり得るものとして、感染したイノシシ等の野生動物との接触、他の感染農場からの人や車両、汚染した畜産関連資材、豚コレラ発生国からの人や物、感染豚由来の加熱不十分な肉類等が想定されるというふうに報告されているところでございます。
○長谷川委員 今回の豚コレラについても、大変旅客の往来が激しくなっていて、観光客等が持ち込んだ加工肉、各肉類も原因の一つとしては十分考えられる。
そういう中で、農林水産省といたしましては、まず、広報キャンペーン、こういったものをしっかり強化をするということで、旅行客の方々に対する持込禁止品の周知を図るとともに、空港におきまして、検疫探知犬、これによる探知活動、あるいは、家畜防疫官、これは動物検疫所というところで水際で検疫を行っている家畜防疫官による口頭質問の強化、こういったことにより肉類の持込みの防止を図っているところでございます。
そういったことによりまして肉類の持込みの防止を図っているところでございまするけれども、今後とも、税関や入国管理局の関係機関と連携をしながら、水際対策を更に強化していくところでございます。
冒頭申し上げましたとおり、受精卵、それから精液、卵子、さらに肉類につきましては、持ち出す際にはしっかりと動物検疫の検査を受けていただく必要がある、このことにつきまして厳重注意をさせていただいております。
近年、野菜や果実、肉類などでは生産量、供給量が減り、価格が上昇しました。大手農機具メーカーの経営者は、食料の生産基盤はかなり厳しい状況であり、生産基盤の弱体化で食料問題になってくる可能性があると語っています。価格が高騰しているのは、生産基盤が弱体化し供給量が減ったことに原因があるんです。 齋藤農水大臣は私の質問に生産基盤の弱体化を認めましたが、総理も同じ認識でしょうか。
日本とデンマークとの間の貿易は、二〇一七年の統計でございますが、日本からデンマークへは、自動車、その関連部品、科学光学機器等を中心に約五百八億円の輸出、また、デンマークから日本へは、肉類、医薬品等を中心に約二千二百九十億円の輸入がございました。したがいまして、委員御指摘のとおりの結果となっておるわけでございます。
米国の対日貿易赤字をある程度是正する手段を協議したと、率直に言って非常に不均衡な状況に目を向けると、肉類では米国産牛肉に五〇%の関税が掛けられている一方で、オーストラリア産牛肉への関税は僅か二八%、この不均等を是正する必要があるんだというふうに言っているんです。物すごく具体的な話を言っているんですよ。こういう形でターゲットを決めているわけですよね。これ、違うんですか。
平成二十八事務年度の一年間に行いました輸入事後調査におきまして把握しました肉類の納付不足税額五十億円弱、それで不足税額全体に占める割合が二七・二%ということで、いずれも二十七事務年度と比べて大幅な増加となっておりますが、これは、要因としましては、今委員がおっしゃいましたように、二十八事務年度の方に悪質な大口事例一件があったことが挙げられると思います。
このように、二十九年度の実績見込み額は当初予算のときの額と比べて約六百億円ふえているわけでございますけれども、これらの差異の要因でございますけれども、我が国の関税収入額の約半分を占める食料品につきまして、牛肉等の肉類を中心に輸入が伸びたこと等から、課税実績が上振れしたのではないかと考えております。
次に、肉類にかかわる、特に豚肉なんでしょうか、納付不足額及びその不足額全体に占める割合で、平成二十八事務年度は額と比率ともに急激な増加になっているように感じますけれども、悪質な大口の事例など、紹介いただければと思います。
農産物価格指数、二〇一〇年を一〇〇として見ると、九〇年から一一年までの間に農産物全体で一八・六ポイント低下しましたが、品目別に見ると、米がマイナス五九・八ポイント、肉類がマイナス一一・七ポイントの低下幅が大きく、野菜、果実、牛乳はほぼ横ばいで推移している。
このため、旅行者の手荷物につきましては、持ち込みできないことにつきまして機内アナウンスにより周知しつつ、到着後、入国者に対して肉類を所持しているかどうかの質問を行ったり、手荷物の中から肉製品を嗅ぎ分けて発見する検疫探知犬を活用することにより、違法に持ち込まれないように取り組んでいるところでございます。
こちらも補足しますと、生産地や生産国を意識して購入する食品としては、肉類六八%が最も高く、野菜、魚介類と生鮮食品が上位を占めます。 また、資料の二を御覧ください。 食品の安全性の保証について組織や人がどの程度信頼できると思うかと尋ねたところ、信頼感は、個々の農家が八割を超え、最も高い。
魚介類と肉類の国民一人一日当たりの摂取量の推移なんですけれども、二〇一二年、魚介類が七十グラムなのに対して肉類は八十八・九グラム、二〇〇五年までは魚介類が多かったんですけれども、二〇〇八年からは逆転現象が続いています。肉類の増加傾向と魚介類の減少傾向の関連性、この肉類の価格低下というのが魚介類の価格低下につながるんじゃないかと相関関係を指摘する方もいらっしゃいます。